おたま１１の危険学部

ほんと今さらですが　C95お疲れ様でした。
しばらくぶりの更新ですね　Twitterなどでも更新してますが今回の新刊もメロンブックスさんにて委託されてるのでよろしかったら見ていってください。
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=477908
今回は自分が最近思ったことと悩みも含めたちょっとした雑記になりますのでよろしかったらちょっとした時間潰しにしてください。

さてタイトル通りなんですが最近自分の中で好きというもののハードルってより高度かつ軽度なものになってしまったのかなとぼんやり最近は思うのです。
どういうことかというと好きなもの同士交流していくことがネットというものによって人によってはよりやりやすく活動しやすくなったのですが　逆にいうと「世界の広さを知れ」みたいなものがより鮮明に見えるようになったのです。　勿論人によって好きなことに掛ける行動・時間・費用・熱量は個々に違うので当たり前なのです、ただ故に見えるようになってしまったゆえに好きという濃度の違いも見えるようになったぶん溝にもなるようになってしまい、自分はそれがちょっとした悩みになっています。
大味に言ってしまえば　同じコンテンツや趣味による同志にて相手との濃度違いで自分・又は相手は同じ同志ではないのではないかと錯覚するようになることがあるのです。
こいつがまた曲者でして同じ好きになった・なれたもの同志なのに温度差によって好きという自信がなくなり最悪嫌いへと反転してしまうのです。
（信者・クラスタ・厨などの呼称はこういうのを切っ掛けに生まれたりしたのだろうか。。）
ただこれには解決策なんてものはないことも知っているので、ネットが発達している今では難しくなりましたが井の中の蛙であったままのほうが良いこととはこういうことだったりするのかもしれませんね。